「加圧シャツを着て筋トレ」の管理人情報について紹介する。
私がどんな人間で、なぜこのサイトを立ち上げたのかという思いに関しても残しておく。加圧シャツに期待している私の思いに共感してもらえればこれほど嬉しいことはない。
「加圧シャツを着て筋トレ」の管理人情報
私はスポーツジムのトレーナや、インストラクターといった特別な人間ではなく、日々デスクワークに追われる37歳の中年男性だ。
このプロフィールを作成している2018年1月17日現在で、身長170.5cm、体重80.4kg、体脂肪率27.4%という「小太りたぬき」状態。
仕事の忙しさや運動できなくなった環境のせいだと言い訳をして過ごす日々が、かつての引き締まった肉体を奪い、今では人に見せることをはばかられるような醜い体型になってしまったのだ。
このままでは生涯独身の老いぼれだぬきになることが確定してしまう。
さすがに危機感を覚えた私は、とにかく筋トレをするということを始めることにした。
加圧シャツに出会う前の筋トレ事情
かつてはサッカー部に所属し、俗にいう「細マッチョ」体型だった私は、トレーニングを再開することで、以前の引き締まった体を取り戻すことができると信じていた。ただ忙しく、時間がなかったため今は太っているのだと。
しかし、トレーニングを始めて突き付けられた現実は、若いころとは違い「トレーニングを始めても体型が変わらない」という悲劇的なものであった。
その気になれば忙しい中でもトレーニング時間を確保することはできた。疲れていても毎日のトレーニングを欠かさなかった。
あの頃の体は取り戻せる。胸を張ってタンクトップを着ていた日々、躊躇なく海で体を魅せつけた日々、筋肉を女性に触らせてキャッキャ言われていたあの日々を取り戻すべく、辛いトレーニングを2ヶ月間続けた。
2ヶ月間のトレーニングの結果、体重と体脂肪率はほとんど変わることがなかった。1ヶ月では変化がないだろうと割り切って2ヶ月間トレーニングを続けたが、まさか2ヶ月間でほぼ変化がないとは予想外であった。
私の肉体はすでに若くないのだと知らしめられた結果であった。
加圧シャツとの出会い
筋トレやランニングなど、若き日におこなっていたトレーニングでは痩せない体になってしまった私は、ネットや雑誌で特集されているトレーニング方法やダイエットサプリ、筋トレ用の器具などの情報を目で追うようになっていった。
気になった情報はネットでさらに詳しく調べ、中には購入を検討する商品もあったのだ。
ただ、どれを見ても「胡散臭い」という思いが拭えずに、購入には至らなかった。
そんな胡散臭いダイエット系の商品を調べている中で、最も胡散臭さを放っていた商品が「加圧シャツ」である。
あきらかにボディービルダーなみの筋肉ムキムキな男たちが加圧シャツを着て「着ればこの体になれる!」と謳っている。
あの過大広告には「こいつはもともとマッチョだろうよ」と指摘せずにはいられない内容であった。
普段の私であれば加圧シャツには目もくれず、他の方法を模索したに違いない。しかし、筋トレをしても醜いままのこの体に嫌気がさしていた私は、次第に加圧シャツの過大広告に魅了され、「加圧シャツは救世主だ」と錯覚するようになっていった。
加圧シャツへの興味が膨れ上がった私は覚悟を決めた。それは「10種類の加圧シャツを試してやろう」という覚悟であった。
なぜ10種類の加圧シャツを試すという意味不明な覚悟を決めたのかというと、どうせ加圧シャツを試すのであれば「現実に体を引き締めたい」という考えに至ったからである。
もしも1種類の加圧シャツを試して、結果的に何の効果もなかったとする。この場合、私は全ての加圧シャツが悪いと認識してしまう傾向がある。しかし現実は違うはずだ。
1種類の加圧シャツを試したということは、その加圧シャツに効果がなかったということであり、加圧シャツのすべてに効果がなかったという話しではないのだ。
そのため、私は主要な加圧シャツを10種類に絞り、その10種類の加圧シャツを試してみることにしたのである。
10種類の加圧シャツを試すころには「加圧シャツには効果がない」のか、それとも「この加圧シャツには効果がある」といった検証結果が出てくるはずだ。いったいどんな結果が出るのか、私はその結果に興味を持ち、自分で確認せずにはいられなくなったのだ。
口コミやレビューサイトの効果は信じない
私は加圧シャツの口コミやレビューサイトを信じていない。
いや、正確にはネット上に存在する口コミをまとめたサイトやレビューサイトは、基本的に信じていないのである。
分かりやすい例ではamazonや楽天などの口コミがある。
あれだけ大手の口コミであれば信じてもいいのでは?と思いがちだが、