水泳ダイエットの効果

水泳ダイエットは効果的?泳ぎ方や距離のおすすめは?時間や頻度と注意点も!

水泳でダイエットをする競泳水着を着た白い帽子の女性のイラスト
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管理人
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ダイエットで運動するなら、水泳は最も効果的です。水温は体温より低いので、それだけで体は熱を生み出すのでエネルギーを使います。さらに、水の抵抗力のおかげで同じ動きでも陸上で動くよりずっとエネルギーを使います。

特に高度な肥満(BMI30以上など)で通常動く事も難しい人は、水の浮力で浮くことができるので効果的に運動ができます。このページでは効果的な水泳ダイエットについて説明します。

水泳ダイエットで効果的な泳ぎ方は?

水泳の泳ぎ方は、クロール、平泳ぎ、バタフライ、平泳ぎの4種類がスタンダードですね。運動の強さは、METS(メッツ)という単位で表されます。ダイエットなので、ゆっくり泳ぐことを前提で比較してみます。

[su_box title=”泳ぎ方の比較” style=”soft” box_color=”#ffe4e1″ title_color=”#696969″]

  • バタフライ 13.8METS
  • クロール 5.8METS
  • 平泳ぎ 5.3METS
  • 背泳ぎ 4.8METS
  • 水中ウォーキング 2.5METS (ゆっくり)
  • 水中ウォーキング 4.5METS (ほどほどの速さ)

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METSは、数字が大きくなるほど消費カロリーが多い運動ということになります。見た目が派手で、泳ぐのが大変そうなバラフライがやはり一番エネルギーを使いますね。しかし、いくら消費エネルギーが多くても、バタフライはなかなか泳ぎにくい泳ぎ方です。

泳ぐとしたら、やはりクロールが一番泳ぎやすいでしょう。それすらも泳ぎにくい場合や、そもそも泳げない場合などは、水中ウォークングがおススメです。ほどほどの速さで歩けば、背泳ぎに匹敵する消費カロリーです。

[su_youtube url=”https://youtu.be/rBFJY7uzIJ4″]

【水中ウォークングの説明動画】

水泳ダイエットの効果的な距離は?

水泳ダイエットは、ゆっくり泳ぐ有酸素運動です。有酸素運動の場合は、15分以上程で脂肪の燃焼効果が表れるとされているので、その位の時間泳ぎ続けられる距離ということになります。人によって距離はさまざまですね。ゆっくり泳ぐとなると、大体50mを1分少々で泳ぐことになります。15分では大体700~800mです。

700~800m泳ぎ続けられる人は、水泳がよほど得意でないと難しいかもしれません。途中水中ウォーキングをはさみながら泳ぐのが良いですね。

水泳をしている女性が、泳いだり歩いたりしているイラスト

水泳ダイエットの効果的な時間は?

プールの水温によっては、長く入っていられないですね。寒くて10分もプールに入っていいられないならば、水泳ダイエットは諦めた方がいいでしょう。水に入っている時間は、大体30~45分程度です。その位で、人の体は水に体温を奪われて寒くなってしまいます。

まだ泳ぎ足りないという場合には、30~45分で一度プールサイドに上がり、休憩をして下さい。上がった直後は寒く感じますが、バスタオルなどを体にかけ、15分くらい休んでから、またプールに入りましょう。

水泳ダイエットの効果的な頻度は?

水泳は自宅でできる人はまずいません。ほとんどの場合、スポーツクラブなどに通って水泳ダイエットしますね。毎日できれば一番ですが、週に2~3回通えれば上出来です。水泳だけに頼らず、平日はウォーキング、週末に水泳と組み合わせるのもおススメです。

毎日泳いだとしても、水泳選手のような逆三角形の体型にはなりません。水泳選手のような筋力は、そう簡単にはつきませんので安心して泳いで下さいね。

筋肉自慢の男女が水着でポーズと決め台詞を言っているマッチョイラスト

水泳ダイエットの注意点!

どんなスポーツでも同じですが、お酒に酔っている時や、体調の悪い時は水にはいってはいけません。ジムで気を失っても直ぐに誰かが見つけてくれますが、プールで気を失って沈んでしまうと大変なことになります。(監視員もいると思いますが)

また、プールの水は塩素消毒がされています。長く泳ぐ場合にはそれだけ顔を付けている時間も長くなるので、目の保護の為に、水中メガネは重要なアイテムです。ゴムの締め付けで痛くないように、顔に合ったものを選びましょう。

仕事帰りなどにプールへ行く場合、女性は化粧をしていますね。プールに入る際には、必ず落とします。水着と一緒にシートタイプのメイク落としを水泳バッグに常備しておきましょう。「水中ウォーキングしかしない!顔を水に付けないから大丈夫!」という場合でも、メイクを落とすのがマナーです。水中ウォーキングだけしますという看板を背負っているわけではないので、周りから見たらわからないですからね。

女性が厚化粧のメイクをして水着でプールにいたところ、女の子に笑われているイラスト

まとめ

水泳ダイエットは、歩いたり泳いだりという選択肢があるので、誰でも挑戦しやすいダイエットです。どんな方法でもいいので、15分間続けることを目標にチャレンジしてみてください。

せっかく水泳ダイエットを始める時は、その効果を最大限にいかすためにサプリを併用することも非常におすすめです。

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