ウォーキングシューズの選び方

ダイエット用ウォーキングシューズの選び方。ランニング用と同じなの?「女性編」

オシャレな羊が歩きながらウォーキングシューズの選び方で迷っているイラスト
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管理人
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ダイエットでウォーキングを始めようとする場合に、用意したいのはウォーキングシューズです。服装はどんなものでもウォーキングはできますが、靴は歩くのに適したものにしないと、足にトラブルが出てしまい、ウォーキングを続けることができなくなってしまう可能性もあります。

ウォーキングシューズを用意する場合、ランニング用と同じでもいいのか?実店舗で買った方がいいのか?さらにはオシャレな靴でもいいのか?など、どのようなところに注目して買ったら良いのかをご説明します。

ダイエット用ウォーキングシューズの選び方1 ランニング用とは違う

ウォーキングシューズはランニングシューズと大きく違います。ウォーキングは地面に踵からついて足先に体重移動し、指先で地面を蹴って進みます。なので、底が厚く、ある程度の重さが必要になるのです。ランニングは踵をほとんど着かないで走りますので、底が薄くて軽く、通気性のいい造りになっているのです。

ウォーキングシューズは、普段の生活でも履ける汎用性のある靴です。軽く走ることは可能ですし、旅行など良く歩く場合にも履いて行くことできるので便利です。1足は持っておきたいですね。

白猫がランニング用の靴を履いて散歩しているイラスト

ダイエット用ウォーキングシューズの選び方2 実店舗で買う

ウォーキングシューズを買う時に最も大事なことは、サイズです。自分の足のサイズが判っている人でも、靴は各メーカーによって微妙に違います。また、昔は数字で表していたサイズ(22や22.5など)が、プチプラにする為にS・M・Lなどのサイズしかないものもあります。

長い時間履いてい歩くウォーキングシューズは、通信販売よりも実店舗で実際に履いて試すことが大事です。靴の専門「シューフィッター」がいるお店なら尚良いですね。様々なメーカーの靴を履き比べて、自分に合った1足を見つけて下さいね。

[su_box title=”シューフィッターとは?” style=”soft” box_color=”#ffe4e1″ title_color=”#696969″]
足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家のことです。[/su_box]

ダイエット用ウォーキングシューズの選び方3 オシャレも追及

ウォーキングを職場や学校の行き帰りに行おうとしている場合は、ごついウォーキングシューズでは服装と合いませんね。どんなに素晴らしい靴でも、履きたくないデザインだと長続きしないのも女性ならではです。

ウォーキングシューズはデザインがとっても良くなってきて、可愛いデザインのものが増えています。ニューバランスはオシャレなカラーの物が豊富です。ヨネックスにはパンプスに近いものもあるので、スーツでもオシャレに履けますね。ウォーキングは続けることが大事ですから、自分スタイルに合ったものを選んで下さいね。

白い羊がオシャレをしながら散歩を楽しむイラスト

ウォーキングシューズと一緒に揃えたいグッズは?

ウォーキングシューズと一緒に揃えたいグッズを紹介します。

インソール

人の足は千差万別です。どんなにいい靴でも合わないことはよくあります。そんな時は、インソールを入れてみると良いですね。たかが中敷きではなく、高機能なインソールがたくさん販売されており、入れることで足にぴったりフィットするようになります。特に、足の大きさが左右違う人にはおススメです。

靴下

ウィーキングシューズは多くの場合、靴下を履きますね。靴は拘っても靴下は適当で、ウォーキングする時にはいつも違う靴下だと、せっかくピッタリ合った靴を買った意味が無くなってしまいます。靴下も足にフィットしたものを選びましょう。靴を買いに行く時には、履く予定の靴下を履いてから行くと良いですね。試着の段階でウォーキングシューズをぴったり合わせましょう。

ウォーキングシューズを買い替える目安はあるの?

ウォーキングシューズを買い替える目安はどのくらいでしょうか。

底のラバー部分まですり減った時

靴は使えば必ず底がすり減ります。靴底のゴム部分がある程度すり減るのは仕方がない消耗です。そのすり減りが、ゴム部分を超えてラバー部分に入ったら買い替え時と言えます。靴のラバー部分は歩く時の衝撃を吸収する部分なので、そこが無くなってしまうと衝撃が直に足に伝わります。さらに、雨水などもしみ込んできてしまいます。

2年以上経過した時

ウォーキングシューズのほとんどは合成樹脂でできています。それらはたとえ使っていなくても、時間と共に劣化していしまうのです。ほとんど履いていない場合は、ちょっともったいないですがよく確認して、ダメなら諦めて買い替えましょう。特に靴底のラバー部分がボロボロで、弾力が明らかに無くなっている場合には、履かない方がいいでしょう。

猫がボロボロの靴を見てがっかりしているイラスト

1000km以上歩いた時

ウォーキングシューズは、大体1000km歩いた頃が買い替え時です。1日2kmづつ歩いたとしても、365日で730kmですので、大体1年半程度になります。多くの場合は、1000kmになる前に靴底が減ったり、壊れたりして買い替える場合がほとんどです。1000km歩いて、親指の付け根と踵が左右対称にすり減っていれば、歩き方は◎と言えますね。

まとめ

ダイエット用ウォーキングシューズは「歩くための靴」として探すことがポイントです。

できれば実店舗へ足を運んで選びたいですが。忙しくて買いに行けず、ダイエットのスタートが遅れてしまうようでしたらネットショップも活用していきましょう。