脂肪吸引で太ももが細くなるだけで、オシャレも楽しめて、人生がHAPPYになり、一発逆転できるかもしれません。もちろんリスクも多い脂肪吸引ですが、検討してみる手段の一つです。
ここでは、そんな脂肪吸引のための心の準備を整えるために、脂肪吸引の失敗例から、成功させるためのポイントを確認していきましょう。
目次
太ももの脂肪吸引の失敗事例1「デコボコが取れない」
太ももだけではなく、どこの部分の脂肪吸引でも起こりうることですが、太ももは脂肪吸引の面積も広いため、起こりやすい部分です。そして、昔から失敗例としてよくあるのがこのデコボコが残ってしまう問題です。
デコボコの原因は、脂肪の取り過ぎと、器具が古いことなどで起こります。できる限り細く!と願う気持ちも判りますが、程良い肉感が美しさを作ります。ドクターが注意しても、無理を通してしまうと後悔するかもしれません。
デコボコになってしまったら、できるだけフラットにする再手術で綺麗にするか、諦めるしかありません。再手術はお金がまたかかる事ことですから、無理な脂肪吸引はしないことが一番です。
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無理な脂肪吸引はしない[/su_box]
太ももの脂肪吸引の失敗事例2「お尻が垂れた」
太ももの脂肪吸引を考える場合には、お尻とのバランスを考えなければいけません。太ももだけ細くて、お尻がドンッ!と乗っていると、とてもアンバランスなのです。そして、お尻は太ももの脂肪に支えられています。そこの脂肪がなくなるということは、必然的にお尻が下がってきます。
太ももの脂肪吸引は、お尻を支える脂肪をきちんと残し、お尻が下がらないようにデザインします。垂れたお尻はとても老けて見えますので、太もも細くすることだけを考えずに、お尻とのバランスも考えて、ドクターと相談して下さいね。
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お尻とのバランスを考える[/su_box]
太ももの脂肪吸引の失敗事例3「左右差がある」
太ももが太いと気にしている人は、つい太ももの内側ばかりを気にしがちです。足をぴったり付けた時、隙間がないと「太い!」と感じてしまうからです。なので、手っ取り早く内ももの脂肪を吸引すれば、細くなったように見えてしまうのです。雑な脂肪吸引で左右差ができてしまい、アンバランスになった太ももは、太かった時よりも目立ってしまいます。
太ももは、自分ではほとんど前からしかみませんね。後ろからや横からの写真と共に、ドクターとよく相談して脂肪吸引する部分を決めて下さい。
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前後左右のイメージを大切にする[/su_box]
太ももの脂肪吸引は失敗ばかりなの?
太ももの脂肪吸引は、失敗ばかりではありません。脂肪吸引というダイエット自体が体に傷をつけますので、痛みが出たり、内出血の青あざができたりします。それも時間とともに消えていくのですが、その期間は約3カ月。その間は綺麗になるのかとても心配です。
手術後は、良くも悪くも何度も鏡などで自分の太ももを見つめますね。その時に、本来なら予定通り細くなって成功した脂肪吸引も、何故か「もっと細くなっているハズ…」の錯覚に陥るかもしれません。また、リバウンドしにくい脂肪吸引ですが、体を動かず習慣がなかったり、食べ過ぎを続けていれば、いずれリバウンドします。それは失敗ではありません。
太ももの脂肪吸引のメリットは?
太ももがどうしても痩せないと、太ももが通らないだけでパンツのサイズを上げることがありますね。何とか入ったパンツも、今度は座れないなんてことも。冗談で済ませられる内はまだいいのですが、服は毎日のことなので、笑いごとでは済ませれないですね。
太ももの脂肪吸引では、太ももの脂肪細胞自体を除去しますので、ちょっと太っても、あまり太ももに変化がありません。また、細くなった太ももを維持するちょっとの努力があれば、一生維持できることもメリットですね。
まとめ
脂肪吸引は体を多少なりとも傷つけるダイエット方法です。なので、誰でもおすすめするものではありません。しかし、長年悩み、コンプレックスに感じながら日々を送っているならば、考えてみる1つ方法と言えるでしょう。