ダイエット中の間食は、1日100~200kcal程度におさめます。その範囲であれば、特に食べ過ぎということはありませんので、好みの間食を選んでダイエットに挑みましょう。
このページでは、ダイエット中におすすめの間食を「おやつ編」、「果物編」、そして「ご飯編」の3つに分けて紹介していきます。
目次
ダイエット中におすすめの間食「おやつ編」
ダイエット中のおやつは、ダイエットの事前準備が肝心です。カロリーが100~200kcalになって、食べ続けられるおやつを探しておきます。
0カロリーのお菓子の特徴
0kcalのお菓子や飲みのもが甘いのは、砂糖の代わりに人工甘味料が使われているからです。人工甘味料独特の後味が苦手で、1,2回ならともかく、長いダイエット期間中に何度も食べるのは苦しい人もいます。そして、いくら0kcalといえども、食べ過ぎるとお腹が緩くなる可能性もあるので注意が必要です。
ダイエット専用のお菓子の特徴
ダイエット専用の菓子類は、スーパーやコンビニよりもドラックストアで多く取り扱っています。低カロリーのビスケットやチョコレートなど種類もさまざまです。コンビニでも低カロリーのお菓子が売られていますので、カロリーを見ながら買うと良いですね。
長い時間味わえる間食は?
低カロリーのお菓子もいいのですが、いくつも食べてしまえば当然カロリーも高くなります。そんな時は、おつまみのあたりめや昆布などが長い時間空腹を紛らわすのに有効な事もあります。低カロリーな上に、噛んでいる内にあごも疲れてきますので、量が食べられませんよ。
ダイエット中におすすめの間食「果物編」
ダイエット中におすすめの間食は、果物です。果物はビタミン・ミネラルも豊富です。
同じ100kcalの間食でも、クッキーなら2枚ですが、大きなリンゴ半分も食べられます。お腹が満たされるのは果物ですね。カロリーの低い果物は、みかん、グレープフルーツ、スイカなどです。水分が多く、さっぱりとしたものはカロリーが低いですね。反対にカロリーの高い果物は、バナナ、洋ナシ、モモなどです。ねっとりとした果物は、カロリーが多いと覚えておくと良いですね。
ダイエット中におすすめの間食「ご飯編」
米LOVEなタイプな人は、どうしてもご飯が食べたいですよね。ご飯に混ぜて炊くと、カロリーが半分になる「マンナンヒカリ」があります。これは、こんにゃくの成分である、水溶性食物繊維グルコマンナンで作られたお米です。炊くとちょっとつやつやしていいて、お米よりは粘り気がありません。チャーハンやリゾットなどにして食べるのに向いていますが、白米でも十分美味しく食べられます。
ダイエット中の間食の罪悪感を何とかしたい!
「あぁ、食べてしまった…」という罪悪感は、ダイエットを諦めてしまう最大の障害です。そうならないために、ダイエット中に食べてしまった罪悪感は、どのレベルで感じるのかを考えてプランを立てます。
ちょっとでも食べると罪悪感を感じる
ダイエットをする時に「間食を絶対しないぞ!」と決めてしまうと、飴1つでも食べてしまっても罪悪感を感じますね。間食を絶対にしないダイエットは、短期間(1~2週間)なら可能でしょうけれど、もともと間食の習慣がある人は、いきなり間食を全くしないダイエットは難しいので、最初から「間食は週2回まで」と緩く設定するとダイエットが長続きます。
自分で決めた量や種類よりも食べてしまって罪悪感を感じる
1日このビスケット3枚までと決めて間食するダイエット方法はよく行われます。ダイエットが長くなると、そのビスケットに飽きたり、頂き物のお菓子をもらったり、間食の誘惑に負けてしまって、罪悪感を感じることが多いですね。
この罪悪感をなくすためには、食べていい同じカロリーのお菓子を複数準備しておくことが大事です。そして、カロリーオーバーした日は、その後3日間は間食しないと決めて取り戻せば大丈夫と考えましょう。ダイエットは続けることが大事です。
突然我慢できなくなって食べてしまって罪悪感を感じる。
今まで頑張ってきたのに、突然我慢できなくなって大量に菓子を食べてしまって、罪悪感を感じる場合があります。我慢し過ぎるダイエットは、失敗やリバウンドを招きます。ダイエットの計画を、最初から緩く長く続けられる方法にする事です。ダイエットしている事を忘れるくらい、長く続けられる方法にしましょう。
間食を我慢する自信がない方へ
ダイエット中の間食を極度に制限してしまうと、それが苦痛になってしまい肝心のダイエットをやめてしまうきっかけになってしまいます。
どんな間食をどのくらい食べてもいいかをルールとして決めておき、適度な間食をとりながらダイエットを進めていくと良いでしょう。
それでも途中で間食を再開させてしまったり、目標体重になったとたんに我慢していた間食を始めてしまうと、一気にリバウンドして以前の体重よりも太ってしまいます。
間食とサヨナラする自信がない人は、食べても太らなくなる系のサプリの力をかりて、我慢のない継続できるダイエットを選ぶことを強くお勧めします。