このページでは、豆腐ダイエットの効果や成功のしやすさ、さらに具体的な方法や1週間の豆腐メニューなどを紹介していきます。
目次
豆腐ダイエットの効果は?
豆腐ダイエットは、主食のごはんを豆腐に置き換える方法です。1ヵ月ではっきり見えるダイエット効果はありませんが、計算上では必ず効果が出る方法と言えます。
ご飯と豆腐のカロリーの差は以下のようになります。
[su_box title=”ご飯と豆腐のカロリーの差” style=”soft” box_color=”#ffe4e1″ title_color=”#696969″]
- ご飯200g 336kcal
- 絹ごし豆腐 200g 112kcal
- 木綿豆腐 200g 144kcal
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ご飯と豆腐のカロリーの差は192~224kcalです。これが1日1~2食置き換えるわけですから、30日で5760~6720kcalカットできる計算になります。脂肪1kg落とすには、約7000kcalカットすることが必要なので、豆腐ダイエットでは1ヵ月半で約1kg程痩せる計算になります。
豆腐ダイエットは成功しやすいの?
豆腐ダイエットの成功は、豆腐を食べ続けられるかどうかにかかっています。豆腐をさまざまな方法で食べますが、お米と違ってなかなか毎日は食べずらい食品です。これを工夫しながら食べ続けられれば、豆腐ダイエットは成功します。
食べる量自体は変わりがないので、食事自体を減らすダイエットより、豆腐ダイエットは空腹を感じず、満腹感を得られるダイエットです。
豆腐ダイエットの具体的なやり方は?
豆腐ダイエットは、1日の内1~2食の主食をご飯から豆腐に変えるだけのダイエットです。昼食に豆腐を学校や職場に持っていくのは難しいので、夕食を置き換える場合が多いですね。また、ご飯は糖質、豆腐はタンパク質ですので、3食全て豆腐に置き換えて長い間ダイエットをすると、タンパク質が過剰になることで健康を害する恐れもあるので、あくまでも1~2食置き換えて、1食はご飯を食べることが大事です。
ご飯の代わりだから、ごはん茶碗に盛り付けて、ご飯のように見せて食べるように想像してしまうと、「無理!無理!」と思うかもしれませんね。豆腐ダイエットといっても、ご飯の代わりとして豆腐のおかずを1品食べるという方法です。豆腐に飽きないようにいろいろな料理で食べますが、あくまでもご飯と豆腐のカロリーの差で痩せる方法なので、揚げたり、油をたっぷり使った豆腐料理は本末転倒ですね。
豆腐ダイエットの1週間のモデルメニューをお教えします。
[su_box title=”1週間のモデルメニュー” style=”soft” box_color=”#ffe4e1″ title_color=”#696969″]
- 月 湯豆腐(ポン酢で)
- 火 豆腐の卵とじ
- 水 チゲ鍋(豆腐メインで)
- 水 豆腐ステーキ
- 木 マーボ豆腐
- 金 湯豆腐(ゴマだれで)
- 土 豆腐チャンプルー
- 日 豆腐グラタン
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どのメニューも、それ1品だけで1食になりそうですね。湯豆腐やチゲ鍋以外は、このメニューの他に野菜料理(サラダやおひたしや野菜汁など)を1品加えれば大丈夫です。豆腐はそれぞれの料理で1人分半丁(150~200g)は使いましょう。
豆腐はそのままの形で食べたり、崩したり、クリーム状にしたり、いろいろ使える食材です。和洋中どれにでも合い、値段も一定でお安いのが魅力です。
豆腐ダイエットで辻希美さんが痩せたって本当?
体重が60kgあった辻希美さんは、豆腐ダイエットで1年半で45kgになったとブログで公表していす。18カ月で15kgの減量ですから、1ヵ月0.8kg減となり、計算通りですね。
豆腐ダイエットは、湯豆腐にハマって食べ続けていたら、「体重が減ってる!?」と気が付いたことから始まったとのこと。もともと、辻希美さんがハマったら食べ続けるタイプであったことも良かったのかもしれません。
また、辻希美さんが毎日子供達の為に料理をする主婦であり、豆腐料理を工夫して楽しんでいたことが、この豆腐ダイエット成功の一番の理由なのかもしれませんね。
豆腐ダイエット まとめ
豆腐ダイエットはちょっとキツそうだな、自分には合わないなと思った方は、無理せずに済む食べながら痩せるダイエットに気持ちを切り替えることも大切です。
食事制限に挑戦して、成功すればいいですが、ほとんどの方は失敗してリバウンドするという事実があります。
リバウンドを繰り返すと、ほんの少ししか食べていないのに太ってしまう太りやすい体質になってしまいます。
太りやすくなってしまうと、その後の人生でおいしいものを我慢する生活が待っています。
そうなる前に、半年や1年という期間を決めて、食べながら痩せられるサプリに頼ってみることも選択肢の中に入れましょう。