コンビニにあるダイエット向きの食材に関するページです。
紹介する食材がなぜダイエット向きなのか、同じ食材でも逆に太る原因になってしまうのはなぜなのか、そしてコンビニにある注意したい高カロリーな食べ物についても紹介していきます。
お昼や帰り道などでコンビニに立ち寄る機会がある方におすすめの内容となっています。
目次
コンビニにあるダイエット向きの食材1:サラダチキン
コンビニ各社から販売されているサラダチキンは、ダイエットの強い味方です。1パック120kcal前後で、柔らかい鶏胸肉はとても食べ応えがあります。
サラダにドーンと乗っけて食べても良いですし、おやつとしてそのままかぶり付く人もいます。細かく裂いてスープに入れたり、オーブントースターで軽く焼いても美味しいですね。
太っている人の多くは、肉の脂を摂り過ぎたり、糖質(ご飯、パン、麺、砂糖など)を摂り過ぎていることが多いです。サラダチキンは脂肪分が少なく、成分のほとんどは筋肉と作るためのタンパク質です。なので、サラダチキンを食べると、糖質と脂質を減らすことになるのです。
サラダチキンを食べるから痩せるのではありません。今まで食べていた高カロリーのお菓子などの代わりに食べるから痩せるのです。もともとおやつを食べる習慣がない人が、サラダチキンを食べるようになったら、サラダチキンの分だけ太りますので勘違いしないようにしたいですね。
コンビニにあるダイエット向きの食材2:ソイジョイ
大豆から作られたソイジョイは、手軽に食べられる食品です。1本120~150kcal前後で、特徴はその歯ごたえです。硬い歯ごたえは、食べるのに時間がかかり、満腹感も得られます。
同じような商品で、カロリーメイトもありますが、カロリーメイトは1本100kcalで2本セットになっています。2本入っていると、1本だけ食べて残すというのはなかなかできませんよね。さらに、カロリーメイトはソイジョイより脂肪分も多いので、そういった理由であまりダイエットには向きません。
ダイエット中は、空腹を紛らわせるために水分を多く摂ることがありますね。しかし、ダイエット中は歯ごたえのあるもので「食べた!」という満足感が欲しいことがあるのです。ボリュームだけなら0kcalのゼリーやヨーグルトなどの方がソイジョイよりたくさん食べられます。それに比べるとソイジョイは決して低カロリーではありませんが、持ち運びや保存性の良さと、歯ごたえを考えると、ソイジョイがダイエットに適しています。
コンビニにあるダイエット向きの食材3:さきいか
ダイエットしている時は、「食べちゃいけない!」と思うほど食べたくなるんですよね。そんな時、コンビニにはお菓子やお弁当やパンだけではなく、おつまみもあるのです。
おつまみの「するめいか」や「さきいか」は低カロリーの代表で、20gで70kcal程度です。しかも、たくさん噛むので食べ過ぎることも少なく、満足感も得やすいのでおススメです。
ただし、おつまみのさきいかは、塩分がとても多いのが特徴です。塩分を摂ると甘いものが欲しくなって我慢できない場合や、ビールなどのアルコールが我慢できないなど、他のものを欲してしまう人もいますね。我慢できないと逆効果ですので、注意しましょう。
コンビニにある高カロリーの食べ物は?:菓子パン
コンビニで気を付けなければいけない食べ物は菓子パンです。菓子パンは、パンではありません。お菓子として考えます。ふわふわでボリュームがあり、その割に安いのでつい食べてしまいがちです。簡単な朝食や昼食として飲み物と一緒に食べたり、お弁当1つではちょっと足りない時など、つい買ってしまう食べ物です。
しかし、菓子パンはとても高カロリーな食べ物です。1個300~500kcal程度のものが多いですね。コンビニおにぎりが1個110~130kcal程度なので、おにぎりの3~4倍のカロリーがあることになります。
さらに、菓子パンは見た目のボリュームに対して案外お腹に溜まらないので、直ぐにお腹が空いてしまいます。コンビニでは新商品が次々と発売されるので、新しい物を試してみたいと誘惑されてしまうので、注意しなければなりませんね。
まとめ
コンビニにも低カロリーな食材があることが分かりましたね。
普段購入しがちな高カロリーな食材を、低カロリーなものに置き換えることで、同じコンビニでの習慣がダイエットにつながるかもしれませんよ。
まずはサラダチキンやさきいかがいつものコンビニに置いてあるのか探してみることから始めましょう。
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