1日2食ダイエット

1日2食で短期ダイエットってナニ?短期間で痩せるの?美容や健康への影響は?

1日2食ダイエットに挑戦する猫のイメージイラスト
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1日2食ダイエットに関するページです。

TVや雑誌でも注目されている1日2食ダイエットですが、一体どんなことを行うダイエットなのでしょうか?

ここでは、1日2食ダイエットの気になるポイントである短期間での効果についてや、このダイエット方法のデメリット、さらには美容と健康に関する影響についてもお話ししていきます。

ただ痩せるだけではなく、美しく痩せたいと考えている方におすすめの内容となっています。

1日2食ダイエットってナニ?

1日3食食べることは、健康な食生活の基本です。しかし、ダイエットしようとしても、食事内容がなかなか変えられない場合、単純に食事回数を3食から2食に減らすことによって食べる量を減らし、ダイエットする方法です。

猫が1日3食から2食に変更してダイエットに挑戦するイメージイラスト

1食減らすのはどの食事?

3食の内、食べない食事は夕食が適しています。朝食はその日1日のエネルギー源になりますし、昼食はどうしても空腹になりますし、食べないと午後の活動に影響します。その点夕食は、その後は寝るだけですので、減らす食事は夕食となるわけです。

減らした食事は、全く食べないという事ではなく、水や飲み物だけを飲んだりするパターンもあります。1日2食のダイエット中は、当然ですが間食もしません。

朝ご飯を楽しみにする猫が布団で眠っているイラスト

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1日2食ダイエットは短期間で痩せるの?

1食分の摂取カロリーが減るので、単純に考えて短期間で痩せます。脂肪1kg減らすには、7000kcal減らす必要があります。1日2食ダイエットを始める前に、夕食で700kcal程度食べていた場合は、10日間で1kg程度痩せる計算になります。

また、この1日2食ダイエットでは、間食もしなくなることも大きいです。間食で500kcal(ポテトチップ1袋程度)摂っていたのならばそれも無くなるので、もっと痩せることが期待できます。

猫がポテトチップスに別れを告げてダイエットをスタートするイラスト

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1日2食ダイエットのデメリットは?

1日2食のダイエット。気になるのはデメリットですね。特に知っておきたいデメリットを紹介しておきます。

食べ過ぎてしまう

1日2食ダイエットは、空腹との戦いになります。「1日2食しか食べられない」と思うだけで、いつもより食事の量が多くなったり、間食に手が伸びてしまいます。フルーツジュースなら良いと思ってガブガブ飲んだり、飴などをついつい食べてしまったり、思わぬ間食が増えてダイエットが台無しになってしまうデメリットがあります。

リバウンドに注意!

また、目標体重になった途端にダイエットが終了となり、その反動で好きな物をたくさん食べてしまいがちです。1ヵ月の苦労が2,3日でリバウンドとなってしまうこともあります。

ダイエット中のブチネコがつい爆食いをしてしまったイラスト

栄養が不足する

もともと1日3食で食べると、食事から体に必要な栄養は無理なく摂ることができます。しかし、1日2食となると、体に必要な微量栄養素(ビタミン・ミネラルなど)が不足してしまいがちです。1日2食であるからこそ、よりバランスの良い食事をする必要があります。また、1日2食ダイエット中だけはサプリメントの利用も考えた方がいいですね。

1日2食ダイエットと美容の関係はあるの?

「美容に良い」ということは、「肌が綺麗」ということですね。肌が綺麗さを表す、水分量やキメなどを数値化する機械がありますが、化粧品メーカーがそれぞれ作っているので、決まった数字がありません。なので、肌が綺麗ということを「肌トラブルがない」ことと考えてみます。

肌トラブルは、ニキビや吹き出物、肌荒れ、乾燥、脂浮きなどですね。これらは、スキンケアのやり方や、化粧の仕方、落とし方などでも大きく変わりますが、食べ物でも変わります。

ダイエットで脂肪を摂らないと、体で必要な必須脂肪酸が不足し、肌の乾燥やかさつきを引き起こします。ビタミン類が不足すると肌の新陳代謝が悪くなり、ニキビや吹き出物が増えたり、くすみの原因になったりします。

ダイエットに挑戦したピンクのウサギの肌荒れしてしまい、栄養不足に注意するイラスト

1日2食ダイエットは、この点から考えると美容に良いということはありません。しかし、1日2食になると、今まで食べていた間食等もなくなり、野菜などのビタミンの多い食品をしっかり摂るようになるので、結果として肌に良い栄養をしっかり摂れて、肌に良い食生活になるケースもあります。

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1日2食ダイエットと健康の関係はあるの?

1日3食食べると、体に必要な栄養を、自然の食べ物から無理せず摂ることができます。空腹を感じたり、胃腸を動かしてお通じのリズムを作ることができるので、1日3食食べることが推奨されています。

1日2食にする場合、体に必要な栄養を考えて摂らないと、半年~1年で不足する栄養が出てきます。1日2食だから健康を損なうという事も言えないし、1日2食だから健康に良いということも言えません。

まとめ

1日2食のダイエットは、普段の生活をしながら短期間で痩せられる方法です。しかし、微量栄養素の不足がおこる可能性があるので、野菜や果物を摂ったり、サプリメントの利用も考える必要があります。また、1日2食ダイエット中は空腹を強く感じますが、間食も止めて、食事の量が増え過ぎないように注意しましょう。

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断食は短期ダイエットにおすすめ?美容に良いって本当?デメリットは?

断食ダイエットで胃袋を休ませるため、ラーメンとステーキとプリントケーキを食べずにいるイラスト

断食ダイエットファスティングとも言われ、半日程度のプチ断食から、3日以上の本格的な断食までいろいろあります。断食ダイエットで最も感じることは「スッキリ感」です。

苦しさが伴う断食ですが、断食後の食べ物の美味しさや、体が軽くなった感覚を強く感じます。

そんな断食のダイエット効果や、美容効果はどのようなものでしょうか?断食ダイエットは気になるけれど、なかなか踏み出せない人に解説します。

断食は短期ダイエットにおすすめ?

断食は、有名女優やモデルが行ったことで有名になりました。断食とは、そのまま「食を断つ」ということです。方法はさまざまあり、短いもので半日から3日程度、長くて7日程食事をしないということです。その間、水分は必ず摂るようにします。

1日2000kcal程度摂っている人が、3日断食すると6000kcal摂らないことになりますので、脂肪1kgが7000kcalとすると、3日間で1kg程度体重が減る計算です。また、便通が良くなって溜まっていた便が出たり、準備期や回復期もありますから、2~3kgは体重が減る人も見られます。

短期でダイエットになり、体がスッキリする断食ダイエットは、短期的なダイエットとしてはおすすめできる方法です。

断食でダイエットをするデメリットは?

断食ダイエットのデメリットは、大きくこの2つがあります。

準備期→断食→回復期で10日はかかる

3日間の断食を行うとした場合、同じ期間の準備期と回復期が必要です。急にぱったり断食したり、断食終了後にドカ食いしてしまっては、体にとても負担がかかります。断食後は体が栄養をたくさん吸収しようとしますので、摂った栄養はたくさん体に蓄積されてしまうのです。

胃袋がケーキとラーメンをガブガブと食べているイラスト

空腹が辛い

現代の日本人で、3日間何も食べないという体験をした人は多くありませんね。3日間の断食は、空腹との戦いになってきます。ダイエットで運動は辛いけれど、断食ならできると考える人もいますが、空腹もかなり辛いです。普段は身の回りに、テレビCMや雑誌や食べ物のお店の誘惑にあふれています。それらの誘惑に負けてしまわないような工夫が必要です。山の中のコテージで断食ダイエット合宿などもあるくらいです。空腹時に気持ちを紛らわす、夢中になれる読書や、ヨガ、ジグソーパズル、ゆっくりとお風呂に浸かる準備などをしておくといいですね。

断食は美容に良いって本当?

断食と美容の関係性は、はっきりとは判っていません。しかし、断食ダイエットの最大のメリットは「達成感・休息」です。

断食と達成感とドーパミン

達成感を感じると、ドーパミンというホルモンが分泌されます。ドーパミンの分泌が多くなると、美肌ホルモンとして知られるエストロゲンも多く分泌されるのです。判りやすい例ですと、「恋をすると綺麗になる」といいますよね。、恋をするとドーパミンが多く分泌され、エストロゲンも多くなり、綺麗になるのです。

バイオリンを弾く雄ネコに、雌ネコが恋をしたイラスト

断食と休息と成長ホルモン

断食ダイエットは、空腹を忘れる為に誰もが早めに眠りにつきますね。普段寝不足が続いていると、十分が休息がとれずに肌荒れなどのトラブルが起こります。断食ダイエット中はゆっくりと睡眠時間がとれ、リラックスできる時間が多くなります。その為に睡眠中に成長ホルモンが多く分泌され、美肌になるのです。

白ウサギが美しさにほれぼれしているイラスト

睡眠ダイエットのやり方はこちら

断食はどんな人におすすめ?

断食は、どんな人にもおすすめ出来る方法です。しかし、体調があまりにすぐれない場合や、持病がある場合などは行わないようにしましょう。また、急に3日間の断食ではなく、1日断食など短い断食から体を慣らしていくことが大事です。3日以上の長い断食をおこなう場合には、医師の指導の下で行うようにしましょう。

まとめ

社会人の場合には、仕事をしながら断食は難しいですね。準備期や回復期は、少し出勤日にかかったとして、週末や連休時に1,2日の断食をしてみましょう。アクティブに遊んだ週末とは違ったスッキリ感で、仕事に向きあえますね。

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